ちょっと不思議な毎日と、手仕事のことなどを、のんびりメモしていこうと思います。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

web_070.jpg

突然、スイスより先に書いたほうがいいような気がして
天岩戸に行ったときのお話しです。


今年三月に、降ってきたようなお話で九州にいけることになりました。
所用の日程の後は、同行者の同意が得られれば
(そして時間と距離的に可能であれば)行きたいところに行けるかも!
そんな感じの九州行きでした。

車で連れて行っていただいたのですが、九州にフェリーで渡った辺りで
空がずっしりと重く感じられます。夜中の曇り空のこと、それも
仕方ないという空模様でしたが、それ以外に何か重いのです。
なんというか、巨大な長いものがずるずると空を這っている感じ。
わかる人ではないはずなのですが、龍のような気がしました。
程なくして雨に。

朝から雨の中、所用までの間観光を敢行。
時間帯によっては強風も加わり、ちょっと大変。

仮に龍なのだとして、明日は所用(屋外)なので
どうか晴れますようにと思いつつ就寝。



翌朝

なんと

雪…!

三月中旬に、雪が積もりました。

しかも朝方はまだ降っている状態です。

…仮に龍なのだとしてこれは一体…。

これまでも天候には笑えるほど恵まれておらず
友人には家のことを「ラピュタ」と呼ばれる始末でしたが…。
(龍の巣的な意味で)
春の九州で雪遊びをして帰ることになろうとは!です。



けれど、
所用の頃には天気も小康状態、終わるころには晴れ間も見えました。

その、晴れたり曇ったりの中で高千穂へ向かうことになりました。
高千穂が近付く頃には日向の雪も消え、流れの速い雲が
晴れ間を多く見せてくれるようになりました。
しかし増水にて高千穂峡のボートには乗れず…。

高千穂を早めに切り上げることになり、
天岩戸へ行ってみたいというリクエストがありがたいことに通りました。
思えば、これも流れだったのかもしれません。
天岩戸へ向かい始めると、空は晴れました。

天岩戸神社に着いたのは夕刻も近く、普通に参拝を済ませた後
掲示を読めば、宮司さんが中を色々説明してくれる
お願い締め切り時間まであとわずか。
迷わずお願いしてみました。(同行者には事後承諾でしたが)
その先に何があるのか、この時はまだよく知らなかったのです。

「この先は御神域です」
水に榊を浸し、その榊で身を清めてから入らせていただきました。
鬱蒼とした木々の間を進みます。短い距離です。
木々が開けて展望台のようなところに立ち、そこで
宮司さんの説明が始まりました。

向かいの山にある、あれが、天岩戸。

実在するものと、この時まで思っていませんでした。
不勉強で御恥ずかしいのですが、模したものが置かれているのだと
そう思っていました。
山肌に半分崩れたような洞窟です。
台風で、崩れてきているとのこと。
いずれ完全にくずれるでしょう、と宮司さんは言いました。
桜が散るように当たり前に告げられた言葉に
この国らしさを感じました。

天岩戸を正面に、お話を伺っているときに
間近の、本当に間近の木の枝に鴉が同時に二羽飛んで来て留まり
ああ、ここに来ることになっていたのだ、と強く思いました。

御神域を出て、宮司さんのお話を最後まで聞き、
日本に生まれたのだ、と今更改めて思います。

その後、天照さまの興味を引かせる相談をしたという
洞窟にも、時間ギリギリでしたが行くことが出来、
その帰りに、車の窓から美しい天使の梯子を見ました。



すとん、と、「ああ」と思い
やっぱり来ることになっていたのだと思い
その意味がわかればいいのにと思い
来れたことに深く感謝した天岩戸行きでした。



web_071.jpg


スポンサーサイト

【2009/06/21 09:03】 | きっといるだれかのこと(すぴ)
|
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。